平成19年11月30日に、「新処理技術施設見学会」が開催された。今年度の見学先は、沖縄県の那覇市・南風原町環境施設組合の那覇・南風原クリーンセンター（施設規模450トン/日）であったが、団長の田中先生（岡山大学教授）以下20名の参加者があった。見学施設では、組合の事務局長はじめ担当の職員の方から最新鋭の「ストーカ炉＋灰溶融炉」の稼働状況の説明の他、溶融飛灰の無害・安定化処理物を処分する海面埋立地を見せていただいた。なお同施設は、稼働後、沖縄県下における環境教育の見学先として賑わっているとのこと。

以下は、見学施設と見学会の模様。

「那覇・南風原クリーンセンター」

｢海面埋立地」

「会議室での組合からの説明状況」

「施設内の見学状況」